
解体工事を検討するとき、「木造なら簡単」「鉄骨やRCなら大掛かり」と考えていないでしょうか。実際には、建物の構造によって解体の進め方や注意点は変わります。株式会社N.Y.Cは三重県桑名市・愛知県名古屋市を拠点に、東海三県で各種解体工事に対応しています。
まずは構造ごとの違いを知ることから始めてみましょう。
木造・鉄骨・RCでは解体方法が異なります
建物の解体では、外から見える大きさだけでなく、柱や梁、壁などにどのような材料が使われているかを確認することが重要です。木造住宅では木材を中心に構成されているため、内装材や設備などを撤去したうえで、建物本体を順番に解体していきます。
鉄骨造では柱や梁などに鋼材が使われており、鉄骨の切断や搬出を考慮した施工計画が必要です。RC造は鉄筋コンクリートで構成されているため、コンクリートの破砕や鉄筋の分別など、木造とは異なる作業が発生します。
つまり、同じ「建物の解体」でも、構造によって必要な機械や作業手順、周囲への配慮すべき点が変わります。現地の状況を確認してから工事内容を決めることが大切です。
木造
主な特徴:木材を中心とした構造で、住宅の解体などで多く見られます。
鉄骨・RC
主な特徴:鋼材や鉄筋コンクリートを使用しており、構造に合わせた解体計画が必要です。
構造だけでなく建物の状態も確認します
解体工事の内容を考える際は、木造・鉄骨・RCという構造だけで判断することはできません。建物の階数や規模、周囲の道路状況、隣接する建物との距離、内部に残っている設備なども施工計画に関係します。
また、古い建物ではアスベストを含む建材が使用されている可能性があります。建築物などの解体等工事では、原則として石綿の事前調査が必要とされており、一定規模以上の工事では調査結果の報告も必要です。
そのため、解体前には建物の構造だけでなく、使用されている建材や周辺環境まで確認することが重要です。特に古い住宅や店舗、事務所などの解体を予定している場合は、見た目だけで「問題ない」と判断せず、必要な調査を行ったうえで工事を進めることが安全な施工につながります。
「参照:環境省 建築物や工作物を解体・改造・補修する際の事前調査」
解体工事では分別や廃材処理も重要です
建物を取り壊すことだけが解体工事ではありません。工事によって発生する木材、コンクリート、金属などを適切に分別し、処理することも重要な工程です。
建設リサイクル法では、一定規模以上の建築物の解体工事について、特定建設資材の分別解体や再資源化などが義務付けられています。木造なら木材、RC造ならコンクリートや鉄筋など、建物の構造によって発生する廃材にも違いがあります。
解体工事を依頼する際は、提示された工事費だけを見るのではなく、どのような作業を行うのか、廃材をどのように分別・処理するのかまで確認しておくと安心です。
三重県・東海三県で解体工事をご検討の方へ
木造住宅の解体、鉄骨造の建物、RC造の建物など、解体工事では構造や現地条件に応じた施工計画が必要です。株式会社N.Y.Cでは、三重県を中心に東海三県で各種解体工事に対応しています。
また、足場工事やアスベスト除去工事、防水工事、機械据付工事・配管工事にも対応しているため、解体に関連する工事についても内容に応じてご相談いただけます。
建物の構造が分からない場合や、解体できるか判断できない場合でも、まずは建物の所在地や状況をお知らせください。現地の状況を確認し、必要な工事内容を整理することが大切です。三重県桑名市や愛知県名古屋市をはじめ、東海三県で解体工事をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。





